愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『きつおんガール』小乃おの 菊池良和

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吃音とは、昔はどもりと言われた症状です。

落語に出てきたり、偉人が幼い頃にどもりだった、などというエピソードはちょいちょいあります。

現代でも、きつおんは無くなってはいません。

本書では、吃音を持っている著者の小さい頃から大人になるまでの物語が、マンガで描かれています。

 

こんなん絶対泣くわ!

 

というお話です。

まずは多くの人が吃音を知ったら良い。

いや、それよりみんなが優しさを持っていれば、吃音を知らなかったとしても、大丈夫なはずなのに。