愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『悪魔が殺せとささやいた』

f:id:kazuyoshisan:20240508213701j:image

実際にあった殺人事件を、ドキュメントで紹介している著書です。

計画的と言えるのか、衝動的と言えるのか、もしくはその両方か。

いずれにしても、一般的な第三者から見ると、殺す必要までは無かったのではないか。

そう感じさせる事件がほとんどです。

殺人犯たちの、実際の人となりはやはり完全にはわかりません。

そういう人なのか、はたまた誰にでもなり得るものなのか。

悪魔は内にいるのか、外にいるのか。