世の中に多くいるバカな人と、どのように接していくと、快適に暮らしていけるかについて書いてあります。
また、様々な状況でいかに快適に過ごすか、ということについても言及されています。
著書はもの凄い額のお金を持っているはずですが、意外に使っていない、というか無駄使いをしていないんだな、という事が分かります。
そうしたら、一般的なそこまでお金を持っていない人も、同様に幸せに暮らすことが出来るんだろう、という気がしてきます。
本書を読んでいくと、著者が精神的に充足することに重きを置いているように見えて、ひょっとしたら仏教信者なのか、もしくは仏教を学んだことがあるのかな?という気がしました。
実際にはどうなのか分かりませんけど。