愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『知識を操る超読書術』Daigo

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メンタリストDaigoの著書です。

1日に10〜20冊の本を読んでいる、著者。

人生の目的を、知識の最大化、としています。

そのために、もともと好きな読書により、それを追求して行きます。

 

本により人生に役立つものを手に入れる

本を読む準備が重要

1.目的を決める

2.それに沿った読み方をする

3.得た知識をアウトプットする

速読では理解し難いので、使い方に気をつける。必要なところだけを読み、精読すべきところを見分ける。早く読めない難書はレベルアップできる本である。

スキミング

1、表紙と帯を読む

2、目次を読む→知りたい、知らないをピックアップ

3、気になる1つの章を読む
(つまり、しかし)→著者が言いたいことを書いている

(例えば) →結論がわからないときに読む

基礎がなければスキミングが不可→最初にその分野の入門書を読み、知識の土台を作る。

 

多読よりも欲しい知識を明確にする。

良い本と言うよりも、役立つ知識を読む。

だめな本は改善点や改善策を考えつつ読む。

 

しおりに書いておくとモチベーションが上がること

1、なぜ読もうと思ったか
2、この本から何を得たいか

3、読んだ後どんな状態になりたいか理解力と

記憶力を高める

1、内容を予測してみる

2、視覚化して整理する

3、各章ごとに要するにこうでしょ、と感情を込めてまとめる

4、実体験と照らし合わせて実践する

5、質問する。何を学べる?賛成点は?最重要文は?
眠る10分前に要約したノートを読む

勉強法などと重なる部分もありますが、せっかく読書をするのであれば、しっかりと記憶に定着させて役立てたいですよね。

本書はそのために、きっと役に立つ方法が書いてあります。

早速実践していこうと思いました。