2020-08-11 『世界のビジネスエリートは知っているルーヴルに学ぶ美術の教養』木村泰司 絵画は見るものではなく、読み解くもの。 本書はルーヴル美術館の絵画から、国や時代を代表する作品を選び、読み解く方法を解説しています。 歴史画、宗教画、神話画、風景画、静物画などが、西洋画にはあります。 それぞれ、聖書や神話や建築や考古学まで、様々な知識が要求されます。 本書は国別に、絵画のタイトルと画家名と絵とその解説が載っています。 絵の描き方や良さだけでなく、その時代や地域や情勢の背景などがわかれば、さらに楽しくなるのだとわかりました。