元日本一のニートという肩書きの著者。
社内ニートの後に会社を辞め、以来毎日ふらふらと暮らしているそうです。
世の中には、多くのしなければならない事で、あふれています。
しかし、実はそのほとんどは、別にしなくてもよいことです。
本書はそれらをリスト化して、しなくて良い事はせず、自分がしたい事だけしたら良いのでは?というコンセプトです。
余計な買い物をしない
高い家賃を払わない
二択で考えない
人の意見を気にしない
いいな、と思うことは沢山あります。
反面、人によっては毒になるような、甘い言葉もあります。
生きるのが辛い、という人にはとても良い考え方がたくさん出てきました。