2021-08-24 『超訳 方丈記を読む』鴨長明 行く川の流れは絶えず変わりて 方丈記の有名な冒頭です。 本書はそれの超訳です。 訳者が述べているように、冒頭がそうはなっていなくて、かなり大胆な訳であろうことが想像できます。 それでも、当時の世相や著者の考え方がしっかりわかります。 無常観があり、それでも希望があり。 きっと強い人だったのだろうと推測されます。