愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『100分de名著 幸福論』ラッセル 小川仁志

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ラッセルは数学原理=プリンキピア・マテマティカを著してもいます。

また、ラッセル=アインシュタイン宣言という、平和活動などもしています。

 

個々人の幸福が社会平和に繋がる

 

幸福は獲得するもの、自ら人生を切り開こう

 

ラッセル法廷:

最初の民衆法廷ベトナム戦争でのアメリカの犯罪を裁いた

 

退屈に耐える力を養う→幸福になる

ソクラテスは妻と静かに暮らす時間が長かった

カントは自分の街から出たことがなかった

マルクスはほぼ大英博物館にいた

 

疲れ、特に神経の疲れは不幸の原因

 

思考法:考えるべき時に考え、他の時は忘れる

 

考えても仕方のない時は行動

 

自分に何があろうと宇宙には大きな変化はない

 

止観 見るだけ、そこで思考を止める

 

罪の意識 → 自尊心が下がる

 

寛容

 

幸福

自分の能力を最大限に発揮できる仕事がある

困難だがやり遂げられそうな目標がある

自らを高める目標がある

好奇心がある

 

バランス大事

 

趣味は悲しみを癒す

 

世界平和の目標

個人では客観がでなくても、誰かに何かでひきつがれていける

 

哲学の目的はよく生きる事

 

何でもやってみる

 

宇宙の市民 → 幸福な人

 

広い視野で好奇心を持ち優しく気にしない。

大きな人になれば、幸せになる、ということでしょうか。