愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『文豪たちの悪口本』彩図社

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太宰治

中原中也

志賀直哉

などなど、文豪と呼ばれる人たちの悪口を集めたのが、本書です。

弁がたつというのか、表現が豊富と言うのか、なかなかな悪口が書き連ねてあります。

おそらく現代では、これがSNSなどのネット上で繰り広げられるのですよね。

素晴らしい作品を書いた文豪たちも生身の人間なんだと、改めて感じさせられました。