愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『私が見た21の死刑判決』

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死刑かそうで無いかで、被告にとっては天と地の差があります。

死ぬか生きるか、ということなので。

本書では、事件と裁判と判決時の状況などを書いています。

オウムの被告が多く出てきますが、同じ一連の事件でも実際に様々な人がいて、その態度にはかなりの違いがあります。

人が人を裁いているんだな、とふと感じました。