愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『宇宙兄弟35』小山宙哉

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いつか人はどんどん地球を飛び出して行くのですよね。

今でもISSなどで活動している人たちもいます。

本書は宇宙飛行士になった主人公が、月で大事なミッションに挑んでいます。

 

月は地球から最も近い星ですが、それでも宇宙は地球と異なりわからないことが多いです。また、様々なことが起きえます。

そんなところで何かを成し遂げることや、まずは生きて帰ることがどれだけ大変か。

 

それでも明るく前向きな主人公を始めとしたクルーやスタッフたちには、こちらが励まされるようです。