わたしたちは己の心を顧みることも忘れて、外界の現象ばかりを追い求め、右往左往している
修行に適した状況を作る
①清浄な持戒の生活
②衣と食を具える
③静な場所に閑居
④雑用や雑事をやめる
⑤よい知識に近づく
捨てるべき苦はなく
断ち切るべき迷いなく
嫌うような世界もなく
行じるべき修行もなく
さとるべき悟りもなく
求めるべき真実の世界もない
全てがただ一つの真実で、そうで無いものは何一つない
心底うなずける教えを積極的に生き、深め、身につける
それは周囲に影響を及ぼしていける
欲を無理におさえつけず、放っておく、遠ざける
色の害は最も深く、人を狂わせる
労働が仏道の修行
まずは修行の成就が先決
禅定は全ての人の課題
どんな考えも間違いに気付けば、正しい方向に行ける
個々人のそれぞれに異なる人生。その具体的な一つ一つの問題に向き合う中で、初めてその人の人生が現れる
まず己の実現をしっかりと見すえる
納得できることを堂々と。一歩一歩前へ進む
これが最も確かな修行