愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『少年と罪』

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少年、本書や専門用語では、少女もそれに含まれるようです。

その少年は、大人と同じように重大な罪を犯すことがあります。

いや、むしろ少年法で裁かれる、罰が少ないうちにそれをしようという輩もいます。

人を殺してみたかった。

そういった行為に、ある種の興奮を覚えた。

もしかすると大人とは動機が異なるケースが多いのかも知れません。

より、犯罪者傾向が強いような。

それでも少年法では、彼らを更生させるというのが、大前提になっているように感じます。

罪と罰

ではない。

それが良いのかは、わかりません。