愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『100分de名著 水木しげる』

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妖怪は昔の人の遺産

 

仏像には顔立ち、手足のバランス、衣装、持ち物など、造形に約束事がある

 

仏師はその中で表情やバランス、プロポーションで個性を出す

 

無条件の受容

闇を抱える人にとっての救いはそれ

 

生活のことばかり考えても、面白くない

 

シャレを愛する心が文化

 

金は飢え死にしない程度にあれば良い

 

亡くなった千草さんの魂がしげーさんの心に宿ったから、心が重たくなっている

でもしばらくでその重さになれるから

心配いらないよ

 

死者への畏敬

 

今見えているこの世界とは、別の世界がある

 

すべてわかった気になるのが、近代人の傲慢

畏敬の念が無くなる

 

こんなに豊かな物がたくさんあるよ

君が知らない物語や世界もたくさんあるよ

 

広島:自分が歩く足の裏、この地面の下に、どれほどの思いや願い、生と死が埋れていることか

 

魂が成長すれば、世界は姿を変える

 

人間は結局、無意味に死んでいく

 

偉そうな理屈も苦しみも、人は食べて死ぬだけだから、大したことはない

赦し

 

人間が自然に戦いを挑むのでは無く、自然が人間を,生かしてくれている

 

アミニズム:アニマ(生命・魂)が万物に宿っている

一神教はこれを否定する立場

 

生きるのは楽しく幸せで、よいこと

という大人のウソを子どもたちは疑っている

 

戦場では、仲間の死体というより、腐ったものとして見てしまう

 

人間は狂気を孕んでいて、残虐な素因がある

 

食べる、寝る、が生きる

なぜ?何のために?なんて無い

 

地球が一つになり、万人が兄弟になる国

 

世が一つになり、誰もが幸福に暮らせる社会

 

悪 = 巨大経済社会

 

海水浴の途中で、間引きされた赤ちゃんの死体に当たったことがあった

 

病院で人にとって大事なのは、思想や哲学よりもうんちやおしっこ

 

表現には、世の中の法や尺度は通用しない

 

贈与や交換は貨幣経済以前から存在した

表現も同じはず