欧米ではたいてい神学教師による宗教の時間がある
科学信仰、経済信仰が日本では根強い
知恵の樹と生命の樹があった
それらにふれてはいけない
→遺伝子に触れてはいけない
『ファウスト』と『魔弾の射手』はドイツ人はみな読んでいる
キリスト教は、イエスを知らなければ救われない、という不条理な考え
自分で納得したことを実践するのが仏教
不条理だから信じるのがキリスト教
仏性は空気
扇を使い風にしてこそ表れる
出征したり戦死した僧侶もたくさんいた
生きるのに必要なことをただするのが、修行
坐禅をしながら死んでもよい、という覚悟
本気で修行しよう、このまま死んでもよいと思えれば、頑張らなくとも修行が自然に楽になる
家庭の心配をするのも修行
修行をしようとし始めたのは自分、その成果を問われるのも自分
人生にも修行にも答えはない
それでずっと問われ続けるからこそ良い
悟ったとウソをついてはいけない
ただし、本人にその自覚もない
忘我
全てを認識しつつ、今になり切る
早く
静かに
正確に
苦:ドゥッカ
現実は自分に都合よく、思い通りにならない