ドイツ人の40%がダライ・ラマはお手本になる人物だと言っている
若者は聡明で、将来の問題を理解している
中国共産党がダライラマを脱出させてしまったと言うニュースを毛沢東が聞いたときに
「私たちは戦いに負けた」と言った
母が一人っ子に対するように、すべての命、全世界に対して無賞の慈しみを。上下にあらゆる方向に限りなく
出会った全ての人と親友のように接する
人間がいなければ地球は元気になる
私たちが変われる見込みはまだある
戦争は犠牲者しかいない。殺されるのも、殺人に追いやられるのも
慈悲、思いやり、正直さ、意志の力
修行や瞑想で、全体に安らかで落ち着いていられる
中国やインドに貧者はたくさんいる。でもそこに対してではなくお金は軍事費に使われている
20世紀半ばまで、戦争は普通にあることだと思われていた
核戦争さえあり得ることだと
国と言う枠組みだけで考えるのはもはや時代遅れ
反対にその司祭に対して「よき仏教徒」と言った
善行や思いやりと言う点ではどちらも同じ
1日に5回、死の瞑想をしている
親切や人間らしさの時代が来る
→女性が指導者の方が適しているかもしれない
日本とドイツは敗戦後ネガティブにならず周囲と仲良くした
精神科:人の感情のうち90%は主観
周囲の事象や相手ではなく、自ら生み出している
神、仏、政府に期待するのではなく、私たち一人一人が平和のために尽くす
ある意味ではもっとも悲惨な立場にいるとも取れる、チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ。
物凄い苦労があったことは間違いないのだけど、それを感じさせないほど明るくて強い。
より多くの人が彼のように生きられたら、きっと世界は変われるのだろう。