愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『唯識 下』多川俊英

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貪瞋痴 

→自己中心性が表出

 

心の奥は、いつと無く汚れている

 

自覚できるレベルを常にキレイにしておく

 

行為をしたら、深層で自覚できないが、常にそれが生きている

 

フィルターを通して人それぞれに世界を描く

すべての人それぞれ世界は異なる

それが、その人らしさ、個性

当然そのどれも真実ではない

 

心を守れ

 

「今この一瞬」は善でも不善でもない

スタートライン

人は誰でもその瞬間から変われる

 

悪いことは考えてもいけない

 

深層で物事を苦楽憂喜ではなく、ありのままに受ける

 

老人も生きているんです。枯れ木なんかじゃない。生々しく生きたい。老人になって初めてわかるんです。

 

我が心の頑張りで「善」にも「不善」にもなる

 

心をまとめる鉛筆尖らす

 

一人になりたき庭の草を取る

 

仏教とは仏になる教え

 

人はそれぞれ独特の世界を描き出し、そこに生きる

それぞれ様々な世界像を持つ人々が、同質なはずがない

 

あまねく見る人よ。あなたはこの上ない人です

 

心は常に変わる

世界も、その心により加工された、常に変わる物