愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『仕事に効く教養としての世界史II』出口治明

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カール5世:ドイツ王神聖ローマ皇帝=カルロス一世、スペイン王ネーデルランド生まれ

 

騎士道は、理想主義的な建前論。

主人のために戦い、1貴婦人に奉仕し、異教徒は滅ぼす。

 

聖書:イエスの死後時間が経ってから書かれた

仏典:ブッダの死後、かなり時間が経ってから書かれた

クルアーン:ムハンマドの死後、18年で書かれた

→ゆるぎない正典として存在できている

 

唐は北をウイグル、西をトゥプト(チベット)に侵食された。

 

アフリカ大陸は20世紀初頭、ヨーロッパ7カ国の植民地にされた。

大英帝国、フランス、スペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア、ベルギー

 

米中は歴史的に仲が良い

 

それが何なのかを知るには、その成り立ちや周囲を理解すると、より深く本質に近づく事が出来るはずです。

歴史は大事ですよね。

もしかしたらそれで初めて、私たちの身の回りがわかるのかも知れませんね。