西洋における君主はリーダーだが、独裁までの権利ははない
新大陸のじゃがいも、とうもろこしによりヨーロッパの人口は激増した
民主制は悪くするとポピュリズムになる
ローマ人は宗教的誠実さがあった
ローマの民衆は皇帝を見て思うところグラフィティ(落書き)にした
インフラを富裕層が作る→名前がついたり、石碑が残った
メンテナンスは地味だからやらない
インフラが老朽化してダメになってしまった
「父祖の遺風」=祖先の名誉
それに恥じないように生きる
名誉挽回、汚名返上と言う考え方がある
ローマは「寛容」で帝国なり「傲慢」で滅んだ
ガンジー:明日死ぬと思って生きよう。
永遠に生きると思って学ぼう。
釈迦
これらはたった2 〜300年の間に一斉に現れた
文字、一神教、貨幣の誕生と関連があるのではないか
唐や元は民族を問わず取り入れ栄えた
日本の東アジア研究はトップレベル、中国史も共産党下の中国よりも研究が進んでいる
気候変動が起きると、良い場所に民族移動が起きる
世界史では多くの民族移動がある
日本のような国は珍しい
現在ヨーロッパに来ている難民はほぼイスラム
一気に流入すると、文化や価値観が変わることを受け入れる人たちが恐れている
寛容なローマ人がキリスト教を弾圧したのは、キリスト教が「他の神は偽物だ」と主張したため
ウクライナには1000年前からロシアが後から来た民族だと言う考えがある
2分身:心の中に「自分」と「神」とがいる
3000年よりも前の人はこうして神の声を当たり前に聞いていた
一神教は他の神が存在すると許容できない
弱者救済は「旧約」「新訳」「コーラン」それぞれにある
ローマは欧米人のルーツと言う意識がある
ローマ的理念
人類全体が次の段階に行けば平和が出現する
平和憲法を日本だけが掲げていててもダメ
ローマの貴族と民衆の頭文字
中国では都市と農村で戸籍が区別されている
都市への移住は許されていない
日中韓の戦中資料集めはうまくいかない
韓国では世論に迎合することしか研究者は言えない
中国は共産党に迎合することしか研究者は言えない
中国は農村を都市部の植民地のようにしている
この政策は世界でも歴史上でもはじめての試み
モラルが低下するとともに人々が必要以上に優しくなっていく
果たして人は賢くなっているのか?
世の中は良くなっているのか?
歴史や地理を見ると、どうやらそれらは懐疑的に見ざるを得ない、という気になります。
その挙句に今は持続不可能な未来を目指さなくてはならないほど、持続不可能になってしまっているのですよね。