二次大戦敗北後、日本語廃止論まであった
日本史の古代は奈良・平安時代を指す
円環のようにみる
全体を見る
あらゆるものが多様で、同時に一つでもある
2500年前に生きた人も、自分と同じ人間
知識以上に「感じる」ことがたいせつ
天国 = 極楽 = 常世の国
地下には、根の国や黄泉の国がある
日本の神教は人やものなど何でも生になり得る
お盆にお迎えするご先祖も神様
神楽の舞手が神がかりのトランス状態に入るのも神様
おせちを祝う:おせちを食べること
今年も皆さんと一緒におせちを食べられる幸せを共有する
ある国の社会や文化は、宗教観でかなりわかる
日本の神
遠くから来る、人に言葉を授ける
まれびと:一定期間留まって貰ったのち、帰ってもらう必要がある
言霊信仰
貴種が流離をするという物語パターン
古事記の問答の掛け合いが、型の発生
五・七の歌のあり方は、万葉集から受け継がれている
1300年以上使われている
→額田王とも、私たちは勝負できる
庇護者のいない芸能者は、村から村へ放浪の旅をしていた
下級の宗教者も同様
まれびと(ほかひびと)は時に歓迎されたり、時に乞食として差別されたりした
まれびとの芸能:ものまねのルーツ
連歌→かけあい→漫才
かぶく:中庸ではなく、右が左に大きく傾くことから始まった
寄席は教養人が出入りすべきでは無い悪所とされていた
他者の文化を知るには、まず自国の文化を理解しておく