愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『落としの技術』北芝健

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ドラマでよくある取り調べ室のシーン。

そこでは刑事が被疑者を「落とす」ために、様々な手練手管を使っています。

被疑者も時として、海千山千の強者だったりして、一筋縄ではいかないこともあるようです。

 

冤罪を生まないために、落とすことは必要に思います。

それでも、落とすことで冤罪が生まれることもあるのかもな、という漠然とした不安も感じました。