愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『山怪 弐』田中康弘

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怪談話は昔から現代まで、いくらでもあります。

それらの恐ろしいところは、何だか分からないもの、という部分だと思います。

科学や明るさなどで色々なことがわかるようになってきても、それでもわからないことはある。

そこに、これら怪の出てくる余地があるのでしょうね。

本当にあるのかどうか、人によって評価は異なるような話の数々。

とても興味深いです。