愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『死ぬほど読書』丹羽宇一郎 幻冬舎新書

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今のネットの時代に、読書の方が良いと言う点などを紹介しています。

また、生き方よ考え方についても言及しています。

 

 1時情報が最も大事です。問題が起きたらすぐ現場に行き情報を得ましょう。

ネットに出回っているものではもう遅い情報だと考えなければいけません。

 

自分は何も知らない、と言うことを知りましょう。

仕事、読書、人、この3つで教養ないし品格が磨かれます。仕事はお金をもらうためだけのものではありません。

 

本は目次を読んで良い方かどうか判断出来ます。

思うように読めない本は読まないという選択肢も持ちましょう。

読むときには、なぜ?どうして?と考えながら読むと良いです。

何事かを成すときには、本を読んで理論を頭に叩き込みましょう。そしてそれを照らし合わせながら試してみましょう。するとスポーツなども上達が早いです。

 

ガンジーの言葉が紹介されています。

身体の鍛錬、知識の端で、精神の鍛錬、この3つが人間を成長させます。

 

本にお金を使う事は投資と考えられます。

 

読書は楽しいから、面白そうだから、という観点で本を選びましょう。

著名なピアニストに、楽しいから練習しているため努力していると言う感覚がないという人が居ます。

 

もし読みにくいけど読まなければいけない本がある場合は、ポジティブな目標設定をしましょう。例えば仕事を成功させるため、です。

 

問題、悩み、失敗があっても人は死にません。

生きていれば必ずそれは生します。もし読みにくいけど読まなければいけない本がある場合は、ポジティブな目標設定をしましょう。例えば仕事を成功させるため、です。

 

問題、悩み、失敗があっても人は死にません。

生きていれば必ずそれは生じます。答えは必ず見つかります。平坦な何もない人生より、何か起きてそれを乗り越える方が面白いです。問題が起きたことを喜べると良いです。

 

生きている限り、人にはやるべき仕事があります。

 

スランプなんて存在しません。自分の実力と自己評価が離れているだけです。そんな時はただ、解決方法だけを考えましょう。

 

本当のプロは疲れた、無理、などとは言いません。それを乗り越えていくのがプロです。

 

自身に問題がある怒りはコントロールが必要です。

そうでない場合はランニングなどで発散できないか考えましょう。

 

自分の考えや信念を持ちましょう。

 

せっかくなので、読書の成果を最大限にしたいですよね。

そして、読者がより成長出来ると、著者も本望なのではないでしょうか。

 

 

 

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

 

 

 

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

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