イスラム教の聖典である、コーラン。
実際にはクルアーンという発音が近い、と言われています。
アラビア語で書かれているものでなければ、正確にはクルアーンでは無い。
つまり本書はコーランの解説書ではあるが、実際のコーランとは、神聖さなどにおいて大分違うと考える必要がある。
イスラームとは
自分自身を完全に神に捧げること。神に服従し、その他には仕えない。
神は良いものだけではなく、悪いものも想像した。
男性の優位を保障している。
反抗的な女性は諭す→それでもダメなら寝床に置き去り→それでもダメなら打つ
旧約聖書では、女性は男性を求め、男性は女性を支配すると書かれている。
新約聖書では、女性は静かに従順に学ぶべきと書かれている。
クルアーンの冊子自体が聖なるもの、不信仰者や不浄な者は触れるべきではない。
クルアーンは記憶した方が良い。
日常よく使う言葉
神が望むならば
神が1番ご存知である
神に讃えあれ
姦淫に対して石投げ形を定めた章句が書かれた記録が以前あった。
しかし、ムハンマドが亡くなった時に、ヤギに食べられて無くなってしまった。
イスラムの人達の考え方を知るのに、コーランは必須であろうと考えられます。
これで全てが足りるとは当然言えませんが、多くのことを知ることができる一冊です。