上善は水の如し
賢愚、正邪、美醜、高低は相対的。それが正しいとは限らない
やさしさ
つつましさ
でしゃばらない
容易なことでも真剣に
何事も無理はしない
大いなるものから受け入れられている
足るを知れば幸せになれる
自己の内面を充足させれば、外へ求める必要が無くなる
偽善は偽悪よりたちが悪い
善行はお節介だから、謙虚に施す
自然に、赤子のように無知無欲、水のように柔軟、春風のようにやさしくゆったり
柔和で飾らず
最初に出てきたように、確かに孔子の『論語』よりも、実践しやすいように感じます。
これも正解の一つの形、そう感じられれば。
その人にとってかなりの良書になるはずです。