イエスの生涯が書かれている
福音:喜びの知らせ
キリスト者以外の人だからこそ、読み解ける言葉がある
文字の奥に言葉を超えた何かがある
それを感じよう
人間が認識する真理より、もっと大事なものを、イエスは教えてくれる
わかる、と感じると人はもう探求しない
それは恐ろしいこと
理解した気になってはいけない
イエスの行った全てを記すなら、世界もその書を納めきれないだろう
聖霊:人々への神の働き
罪人:傲慢で自らの力だけで生きていると思い込んでいる人
神の名による戦争は、イエスが大切にしていたことと全く異なる
イエスは神が苦しんでいる人を探し、ともにしようとしていることを体現している
はじめに言葉ありき
言葉は神だった
人は言葉を拒絶し、気づけなかった
人はパンにより生きるのではない
神の口から出る全ての言葉により生きる
イエスによる病気治癒ではなく、その言葉こそ癒しになる
奇跡を文字として読むと起こり得ないことに見える
その奥の何かを読もうとすると、物語の象徴する何かが見えてくる
自分が正しいと思うことが愚か
自分の中に何かがある
それを誰かと分かち合う
何かは誰にでもある
それを確かめ合う
欲しいものと必要な物は違う
魂を空にしておく
人はそれぞれ全て等しい
人の過ちは、神に預ける
信仰は人の目に知れないところにある
イエスは常に弱い人たちに寄り添った
弟子たちはイエスの死後、むしろその存在をはっきりと感じた
異教徒にも神の道を歩く人はたくさんいる
許しとは、その人をそのまま受け入れること
誓うな、弁解するな
ユダにも「友よ」と呼びかけ、許しを与えている
弱音を吐いても良い
目に見えないけど実在するものはある
わたしがあなた方を愛したようにあなた方が愛し合うこと、これがわたしの掟である