愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『Newton 睡眠の教科書』

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人は1日のうち、三分の一程度は眠っています。

その質により、起きているときのパフォーマンスがかなり変わる。

つまり眠ることはとても大事なのです。

 

ノンレム睡眠レム睡眠がある。

一晩の睡眠中に複数回繰り返される。

その中で最も良いタイミングで起きると、寝覚めがよい。

それでアラームを鳴らしてくれるアプリがある。

ただし睡眠には脳波も関係するの、で完全ではない。

 

日本人は世界でみて睡眠時間が少ない。

 

睡眠時間が少ないと寿命が縮む。

逆に長すぎてもその傾向にあるが、病人が長く寝ていることを考慮して、データを読むべき。

 

昼寝は15分くらいがよい。

 

せっかくだからよい睡眠で、起きている時間を充実させたいですよね。

ついついダラダラと起きてしまいがちなので。

ということは、起きているうちからよい睡眠が決まる、とも言えそうですね。