愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『アランの幸福論』アラン 斎藤慎子

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『幸福論』という著書は、いくつか出ています。その中で、最も有名なのが、本書です。

 

本当の出会いを見つける

暴れ馬がアレクサンダーに贈られた。大王は馬が自分の影に怯えているのを見抜き、そちらを見せないようにした。そうすると、暴れ馬が名馬に変わった。

 

どんな出来事でも不幸な面と元気付ける面とがある。すべてを良い方に見ることができる。

常に笑顔でいるようにする

 

言い訳をしない

 

欲しいものは自ら取りに行く

 

最大の敵は自分自身

 

礼儀作法と踊りは学んで身に付ける必要がある

 

困難こそが喜びをもたらす

 

練習を重ねて身に付ける

 

幸せは自ら作り出すもの。人からもらうものは幻である。

 

学び続ける

 

幸せになるために努力をする

愛情を持って行う

 

いつでも人を楽しませる

 

幸せになると誓う

これだけやれば、それはそれは幸せになれるはず!
そう信じて、早速行動に移したいです。
これを読んでいる時点では、完全に幸せに満たされてはいない可能性が高いですよね。
そうだったら、読む必要を感じなさそうです。