愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『感情の解剖図鑑』苫米地英人

 

 

感情をコントロールすることができると、生きていくのに有利です。

脳科学者である著者が、各種の感情を丁寧に解説してくれています。

感情は大きく負の感情と正の感情に分けられます。

負の感情にとらわれると、人は幸福ではありません。そこで、それらの感情をどのようにコントロールするかが、とても大事になります。

場合によっては、正の感情も良くないことはありますが。

ところで、現代人にとって怒りの感情は全く必要無い、と著者は述べています。

どうやら、この感情をコントロールするのが、本当に大きなポイントになるのかも知れません。

これらの各感情を、わかりやすく丁寧に解説してくれています。