2023-10-28 『解剖男』 解剖が好き、というと危ない人を想像してしまいます。 しかし著者は、れっきとした職業として、解剖をする男です。 職務に忠実なのか、それともそもそも好きなことだからなのか、移動中の電車内でも、頭の中でエアー解剖をする始末です。 まさに解剖男。 職業人としては、とても立派だと思います。 紙一重と言えば紙一重なのですけどね。