愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』八木龍平

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科学者であり霊能者である著者。

このカミングアウトは、科学者としてはかなり危険だそうです。

まあ、そりゃあそうですよね。

その証拠に、年収1000万円のコンピュータメーカーを、カミングアウト前に辞めたそうです。

 

神社には知的生命体がいて、世界に大きな影響を与えている。

著者と一緒に神社に行くと、これが神さまだと教えてくれます。そのため、すぐにわかるようになります。

コツは、見る意外を意識すること。

 

チャクラや寺や気やエネルギーなど、とても盛り沢山な内容です。

また、「友だちなんていなくたって生きていける」という、タモリの言葉まで紹介してくれています。

 

笑っていいともで、「友だちの友だちはみな友だちだ。世界に広げよう友だちの輪!」と、タモリは歌っていました。

他に誰か適任はいたのでしょうけど…。

著者になのかタモリになのかは分かりませんが、残念なのは確かです。