フランスの学者であるパスカルが、著したパンセを引用して纏めた本です。
みんな幸せでいたい。
相手の気持ちを大事にする→自分の気持ちも伝わる
みんなと違う意見なら、違う意見だと言う
正しい、とか当たり前、とか思われていることに疑問を持とう
同じ目標を持つ仲間と、一緒に頑張れる環境を作ろう
もっと柔軟に。なるようになるさ
それをしたら、本当に自分が成長できるか、を考えよう
おそらく多くの人が、多かれ少なかれ感じているようなことが述べられています。
ただし、それをこのように明確に言語化できるのは、やはりとてもすばらしい事です。
きっとみんなの幸せを考えて、パスカルはこの文章を書いたのだろうなぁ、と感じます。