現在の日本は異常な種類と量と高さの税金があります。
少しずつ一つずつ、積み重ねられた結果です。
さらにそれは今も増え続けています。
これらを作った官僚や政治家でも無ければ、またそれらに協力する惨めな番犬のような人間でも無ければ、税金から逃れる術はありません。
しかも本当に残念なことに、それら税金は一般人のためには使われていません。
ここまでに出て来た、一部の人間たちのために使われています。
だから、不当に払うのは嫌なのです。
そんな我々に、本書は手助けをしてくれます。
知られていない色々な補助があるようです。
というより、払いたく無いから知らせたく無いけど、文句が出ないように仕方なく設定さているように見えます。
でもわかりにくく面倒にして、なるべく使われないようにしよう、みたいな。
この本はとても良いです。
しかし、官僚や政治家の醜悪な考えが透けて見えて、胸が悪くなりました。