愛すべき本たちの備忘録。たまにかたい本も。

様々な書評です。参考にして頂けると幸いです。

『贈る言葉』伊集院静

 

作家である著者が、新成人、新社会人に向けてのメッセージを書いています。

20歳になってこれから生きていくこと、仕事をすることの素晴らしさを説いていきます。

 

自分で考え、信じた好きなことをする。

そうでない人もいるが、他人のために何かができる大人になろう。
仕事は何でも大切で「心棒」というものがあります。
誰かの役に立つことが、仕事の意義です。

著者の温かく、そして厳しい言葉が、大人の心にも響いてきます。
多くの新成人や新社会人が、立派になってくれることを願って止みません。