伝えることの難しさ
想いが伝わらない、伝えきれない孤独
醍醐天皇は藤原家に権力が集中しないよう、多くの家から妻を迎えた
中国では皇帝の力が絶大
皇后を気に入らなくなったら、殺したり追放したりした
天皇はあちらこちらの皇后に気を使っていた
もののけ:弱り目に取り憑く怨霊、死霊、生き霊、妖怪などなど
霊媒師:周囲の期待に応えるように、告白する
「死人の祟りではなく、ご自身の良心の呵責ではないの?」
いつもそばで支えて空気のように日常だから、そのかけがえのなさに気づかない
当時は愛情だけの結婚は低く見られた
愛し合っていたはずの二人が、死別の瞬間にも向き合えないもどかしさ
家のために相手を選ぶか、自分が好きな相手を選ぶか
価値観が変われば、権力、財力、栄華は虚しく映る