北尾トロと下関マグロと言う2人のおっさんが裁判の傍聴について対談形式で描いている作品です。
頻繁に最後の校長して北尾トロと下関マグロと言う2人のおっさんが裁判の傍聴について対談形式で書いている作品です。
頻繁に裁判を傍聴している北尾トロが、下関マグロの質問に答えていきます。
初心者は初公判を見ると言う事を進めています。初公判は、検察官が事件の概要を言います。そのため、あらましが分かるのです。2回目以降はそんな事はしてくれません。
初心者は窃盗、覚せい剤などの公判が良いです。重すぎないことと、被告人の人生が丸出しになり、興味が湧くためです。
北尾トロはかなり頻繁に裁判を傍聴しています。そのため、質問に対する答えだったり、状況の説明がかなり具体的で詳細です。
最後の方で裁判員裁判にも言及されています。
傍聴に興味がない人も、裁判員に選ばれる可能性はあります。
なんとなくの雰囲気をつかむだけでも、本書を読んでおく事は、きっとためになるはずです。