2022-09-21 『アメリカの戦争責任』竹田恒泰 戦争に勝った国が、負けた国を裁く。 こんな裁判が公平なはずは無い。 それが東京裁判です。 数十年前に日本とアメリカとの間では、戦争が起きました。 その時にアメリカは、兵士ではなく民間人をターゲットにした空襲を大規模に行いました。 また、これも民間人に向けて2発の原子爆弾を落としました。 アメリカは今までに、その戦争責任を認めていません。 本書はタブーのようにされてきたその戦争責任について、詳しく言及しています。 日本人なら知っておかなければならないことが、こんなにもたくさんあるのですね。