『独裁者たちの最期の日々 上』

独裁者は歴史上、実に数多く生まれては消えて行きました。

本書はそんな独裁者たちの、比較的新しい人たちを紹介しています。

有名なところだと、スターリンや毛沢東です。

用意周到にあらゆる努力、それも独裁者になるための努力を費やして、頂点に登り詰めた彼ら。

それは、かなり辛いものでもあり、欲望の限りを尽くしたものでもあり。

彼らのもとで、辛い生活を余儀なくされたり命を奪われた数多くの人たちを、わたしたちは決して忘れてはいけません。